ラ・ボエーム
La Boheme

プッチーニ
Giacomo Puccini

青春という「祭り」の終わりを。哀切を込め描く悲恋物語

言語：イタリア語　舞台：カルチェラタン

登場人物 ロドルフォ T 詩人 ミミ S お針子。当時、お針子は娼婦の予備軍といわれた職業。 （例えば「メリー・ウィドウ」のロロ、ドド、ジュジュ、のように 子音が重なる名前は踊り子や娼婦に使われる） ムゼッタ S マルチェッロの恋人。派手で強気で気まぐれだが、心根は優しい。 マルチェッロ Br 画家。ロドルフォらとともにカルチェ・ラタンの屋根裏で暮らす。 コッリーネ Br 哲学者。第四幕の「さらば古い外套よ」は聴かせどころ。

名作オペラへのいざない ⇒ラ・ボエーム、台詞の理解 　 アリアリンク集 第1幕 ATTO PRIMO 冷たい手を Che gelida manina 私の名前はミミ Si, mi chiamano Mimi ロドルフォ ミミ ♪ 英 ああ、麗しの乙女よ O soave fanciulla ロドルフォ、ミミ ♪ 英 第2幕 ATTO SECONDO 私が街を歩けば（ムゼッタのワルツ） Quando me n'vo soletta per la via ムゼッタ ♪ 日 第3幕 ATTO TERZO 助けてマルチェッロ O buon Marsello, aiuto! ミミ、マルチェッロ ♪ 英 さようなら、気を悪くしないでね Addio, senza rancor ミミ ♪ 対訳 さらば甘い目覚めよ Addio, dolce svegliare alla mattina! ロドルフォ、ミミ ♪ 日 第4幕 ATTO QUARTO ああミミ、君はもう戻ってこない O Mimi, tu piu non torni ロドルフォ、マルチェッロ ♪ 伊 みんな行ってしまったのね Sono andati? ミミ、ロドルフォ ♪ 日 全幕 全幕日本語字幕 1965年　ミラノスカラ座 日 全幕 全幕日本語字幕 1991年　ドイツ 日 全幕 全幕日本語字幕 藤原歌劇団　砂川涼子、村上敏明 　 　 日