アンナ・ボレーナ
Anna Bolena

ドニゼッティ
Gaetano Donizetti

16世紀のイングランド国王ヘンリー8世と
その二番目の妃アン・ブーリン
並びに三番目の妃ジェーン・シーモアの
史実に基づく全二幕オペラ。

言語イタリア語 舞台メンフィス Photos


初演:1830年ミラノ、カルカノ劇場
原作:イッポリト・ピンデモンテの小説「アンナ・ボレーナ」
台本:フェリーチェ・ロマーニ
舞台:ロンドン、ウィンザー城、ロンドン塔

 

ドニゼッティ女王三部作オペラ(The Three Donizetti Queens)
 1.マリア・ストゥアルダ(1835年)
 2.ロベルト・デヴリュー(1837年)

登場人物

アンナ・ボレーナ S イングランド王妃、アン・ブーリン
エンリーコ8世 B イングランド王、ヘンリー8世
ジョヴァンナ・セイモー MS アンナの女官、ジェーン・シーモア
ロシュフォール卿 B アンナの弟、ジョージ・ブーリン
リッカルド・ペルシー卿 T ヘンリー・パーシー
スメトン コントラルト 王妃の楽士、マーク・スミートン
エルヴェイ T 国王の武

理解の助け

歴史的背景
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全曲日本語字幕

アリアリンク集

第1幕 王妃が私をお呼びになった
Ella di me sollecita
ジョヴァンナ
ああ、この純真な若者は
Come, innocente giovane
アンナ
余の持つすべての光は
Tutta in voi la luce mia
エンリーコ
アンナ
彼女を失ったあの日から
Da quel dì che, lei perduta
ペルシー
ロシュフォール
私は感じた、この手の上を
Io sentii sulla mia mano 
アンナ
エンリーコ
皆、黙っておるのか、震えているのか
Tace ognuno, è ognun tremante 
アンナ
エンリーコ
第2幕 あなたたちは、泣いているの?
piangete voi
私の生まれたあのお城
Al dolce guidami castel natio
アンナ