椿姫 LA TRAVIATA
原作;アレクサンドラル・デュマ・フィス 作曲;ジョゼッペ・ヴェルディ GIUSEPPE VERDI(1813-1901) 台本;フランチェスコ・マリア・ピアーヴェ 初演;1853年3月6日 フェニーチェ劇場(ヴェネツィア) 演奏時間: 2時間9分 美貌の高級娼婦と純情御曹司の“禁断の恋” |
第一幕
01. オープニング
02. 前奏曲
03. ごゆっくりだったな ヴィオレッタとアルフレードの出会い
04. 杯を いざ喜びの杯を 【乾杯の歌】(アルフレード) アルフレード、ヴィオレッタを賛美
05. 今から ダンスはいかがかと
06. ある日 天来の女神のように麗しく 【思い出の日から】(アルフレード) アルフレード、恋心を告白
07. 妙だわ あの人の言葉が心に残っているわ 【ああ そはかの人か】(ヴィオレッタ) 恋に落ちたヴィオレッタ
08. どうかしてるわ 楽しむことだわ 【花から花へ】(ヴィオレッタ)
第二幕 第一場
09. 今の僕には彼女なくして喜びはない 【3ヶ月が過ぎ去った】(アルフレード) アルフレード、現実を知る
あの日彼女は言った。わたし あなたのために生きたい と
その日から 僕はこの世を忘れ天国で暮らす心地でいる 【燃える心を】(アルフレード)
10. ああこの恥辱 悔やまれる
11. アルフレードは? アルフレードの父ジェルモンが訪れ、息子と別れるよう懇願
12. お伝えください お嬢様に この世に 不幸にも 犠牲になる女がいると
13. 神様 力をお授けください アルフレード、ヴィオレッタからの別れの手紙を受け取る
14. あのプロヴァンスの海と大地 【プロヴァンスの海と大地】(ジェルモン) ジェルモン、故郷へ戻るよう息子を説得
15. いや 責めても仕方あるまい アルフレード、父を振り切って憂さ晴らしに飛び出す
第二幕 第二場
16. 今夜の座興は仮装ですの ピクイッロは勇ましいビスカヤ生まれの闘牛士 フローラ亭のパーティ アルフレードが訪れ、カードゲームに大勝
17. アルフレード あなたが アルフレード、大金を投げつけてヴィオレッタを侮辱
18. 皆に軽蔑されたが それも当然 父親に諭され、自己嫌悪するアルフレード
でもいつか分かるでしょう 私がどれほどあなたを愛していたか(合唱)
第三幕
19. 前奏曲
20. アンニーナ 少し明るくして欲しいわ
21. 貴嬢には約束お守りくださり候 ご養生 専一に より良き未来に希望を・・・
神様この道を誤った女の希望を叶え、そしてどうかお許しになられ、みもとにお迎え下さい
【さようなら 過ぎた日々よ】(ヴィオレッタ) ヴィオレッタ、過ぎ去りし日々を懐かしむ
22. きっといつか来て下さると アルフレードが訪れ、ヴィオレッタと再会
23. パリを離れよう 君と僕 二人して愛の日々を過しましょう
【パリを離れて】(アルフレード) つかのまの夢に酔う恋人同士
24. けなげなあなたを娘として胸に抱こうと こうしてここへ 父ジェルモン、二人の仲を認める ヴィオレッタの死
瀕死のヴィオレッタ 死の直前に部屋中を走り回る